神竜
シンリュウ
和鳴と共に、第一疾空竜の称号を持つドラゴンで、
同じく四大霊竜に名を連ねる次元永竜。
自らのことを神竜と名乗り本名は不明。
白竜といわれる種族において、なぜか翼や髪が黒くよどんでいる。
もともとは和鳴の父親・賢王と共に2期前の乱を沈めた英雄として名を馳せた。
しかしその後なぜか失踪。
同時期彼の生まれ故郷が全滅するという事件がおきる。
その後表に出てきたのは数年前の戦いで、
その時には既に翼が黒くなっていた。
それからも光の身体を闇に染め、白でありながら黒を求め続ける。
表に出てきたきっかけは和鳴が原因らしいが、
以後、和鳴は神竜と友好関係を築くことになる。
戦いの途中、賢王とその巫女で和鳴の姉・鳴瀬が死亡するが、
それも神竜の手によるもの。
なぜ白が黒になったのか、なぜかつての仲間を殺したのか…
彼が表から姿を消していた時の真実は、和鳴のみが知っている。
今のところ目的は不明だが、和鳴の弟・覇龍鳴を狙って、
本編を通してずっと覇龍鳴の敵でありつづける。
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